イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】『プライベート・プラクティス』の女優ケイト・ウォルシュ、シニアセンター訪問で何してるの?

TVドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』や『プライベート・プラクティス』でおなじみの女優ケイト・ウォルシュ(43)が、ショートパンツから魅惑的なおみ足を出して、お手製の食べ物を片手に向かった先は…シニア市民センターだった。

ドラマ『グレイズ・アナトミー』では、俳優パトリック・デンプシー演じるシェパード医師の妻アディソン役で出演し、その人気の高さからスピンオフシリーズ『プライベート・プラクティス』が生まれ主演するに至ったウォルシュ。気が強いけど内面はモロい美しい女医を演じて、大好評である。

プライベートでは意外と「ローキー」で、12日にはセーターを重ね着、ショートパンツにベロアのショートブーツというラフなスタイルで、ロサンゼルスのシニア市民センターを訪問するところがとらえられた。

彼女が「素」に近い状態で、こうしたセンターを訪問するところは、過去に何度かパパラッチに激写されているもので、いわば「常連」。しかし、「シニア市民慰労のための表敬訪問」という訳ではないようだ。こうしたセンターを会場に行なわれている『Al-Anon』(アルコール依存症の問題を抱える人や、その家族が参加するサポートグループ)のミーティングに、映画監督である兄のジョーさんを伴って参加しているということらしい。

依存症の問題を持つのが本人か、お兄さんなのかは定かではないが、ウォルシュと言えば、『20世紀フォックス』の重役で4歳年下のアレックス・ヤング氏と、結婚してわずか1年2か月後の08年11月に離婚を申請。別居した日が実際にいつであるかについて、2人で意見の食い違いを見せるなど、泥沼の離婚劇を繰り広げたことで知られている。

その後昨年2月に離婚は成立し、今や彼女には新恋人の存在も噂されるが、まだ依存症克服への取り組みは続いているのかもしれない。アメリカ映画やTVで良く登場する『Alcoholics Anonymous』の“家族を巻き込んだバージョン”である『Al-Anon』のミーティングは、1回2時間と長く「さあ、お互いの経験を皆の前でシェアしましょう。」と、自分が依存症になったワケを発表し合う。きっとお手製のブラウニーでも焼いて、メンバーの皆さんに差し入れしたのかも? 意外にマメな一面が垣間見えた。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)