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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「政治家の追っかけが趣味」。春香クリスティーンは“政治ガール”ブームを起こせるか?

スイス出身のタレント、春香クリスティーンがテレビ番組で「政治家の追っかけが趣味」であることを明かした。ドイツ語でお笑い芸人のモノマネをするなど独特なキャラクターを持つ彼女が、また新たな一面をのぞかせたが、これが中々の本物なのである。

春香クリスティーンは、スイスに住んでいた頃から衛星放送で日本のテレビ番組を見て芸能界に憧れていたという。2月23日から出演したテレビ『ライオンのごきげんよう』では、スイスからお笑い番組『笑点』に観覧希望のハガキを出し続けたことを話して周囲を驚かせた。

彼女はお笑い芸人のネタをドイツ語やフランス語でモノマネするのが特技なのだが、これが芸人並に完成度が高くて笑わせてくれる。この時も共演した話題のお笑いコンビ、2700のネタを見てあっという間に会得するとドイツ語バージョンで披露したのである。

ところが、その春香クリスティーンが最もハマっているのが「政治家の追っかけ」だと明かしてさらに驚かせてくれた。しかも彼女が観察した政治家の様子を語ったが、かなりマニアックでありウケ狙いの“思いつき”で話したとは思えなかったのだ。

例えば、彼女が気になる政治家としてあげたのが岡田克也副総理だ。「岡田さんは議員の中でも変わり者。趣味がカエルの置物収集で、後輩にはペットボトルの飲み物とサンドイッチしかごちそうしない」とクリスティーンは岡田副総理を語ると「変わった生き方なので話してみたい」と願望を明かした。

春香クリスティーンが、その岡田副総理にも増して会いたかったのが野田佳彦首相であった。今年の1月4日に三重県の伊勢神宮を参拝する情報を知り、なんとバスで駆けつけたという。野田首相は午後3時から伊勢参りする予定だった為に彼女は朝8時から待機していたほどで、まさに“追っかけ”と言える行動力だ。

司会の小堺一機から「野田さんに会えたのか?」と問われると、クリスティーンは「見える距離は国会予算委員会と変わらないが、表情が違う」と説明した。彼女は「野田さんが微笑む表情を見ると、ズキュンズキュンしました」と国会中とは違う首相の穏やかな様子が魅力だと語った。

さらにクリスティーンは国会議事堂の議員食堂で食事する“追っかけ方法”を明かすと、「法務大臣とかが目の前を通り過ぎるのを見ながら食事が出来る」最高の場所だと興奮気味に話していたのだ。

小堺から「なぜ、政治家がそんなに好きなのか?」と尋ねられた彼女は、「国を動かす政治家の男らしさが魅力的」だと答え「国会議員は700人ほどいるので、会えるものなら誰とでも会ってみたい」とまだまだ追っかける気満々な様子を見せていた。

しかしその春香クリスティーンが最もタイプだとする男性は政治家では無く、ジャーナリストで評論家の田原総一朗氏なのだ。「田原さんはその政治家を仕切るのだから、さらに男らしい」という訳だ。

春香クリスティーンは現在、上智大学文学部新聞学科で学んでいるが「日本の若者は休み時間でもネイルとかの話ばかりで、話が合わない」と嘆く。彼女が趣味で『政治家カルタ』を作っても、一緒に楽しむ相手が居ないそうだ。

最近は“寺ガール”や“歴女”など一風変わった対象に夢中になる女性がクローズアップされるが、政治家の追っかけをする“政治ガール”が流行れば政治の活性化にもつながりそうだ。春香クリスティーンをきっかけにその動きが出ると面白くなるのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)