エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】お手製カレーが「すんごいマズくて」笑うしかなかった、榮倉奈々。

市販されている固形のカレールーを使い外箱の裏に書かれているレシピ通りに作れば、失敗せずに美味しいカレーを誰でも作ることが出来るだろう。だがあえてカレー粉から作ることに挑戦した、女優の榮倉奈々(23)。結果は悲惨だったようである。

中学時代から女性ファッション誌『Seventeen』のモデルとして活躍、昨年は数多くのテレビドラマや映画に出演し、人気女優の仲間入りを果たした榮倉奈々。トーク番組などで見せる彼女の自然体で明るい性格に、同性からの支持も高い。

2月7日付の『榮倉奈々オフィシャルブログ』によると、彼女はカレーをカレー粉から作ってみたようだ。だが出来上がりは、「すんごいマズくてビックリした!」とのこと。おまけに掲載された写真をみると、鍋いっぱい大量に作ったようで榮倉も焦ったに違いない。オイスターソースを入れたりして何とか食べられるような味になったが、牡蠣風味の主張が強いカレーになってしまったそうだ。

「カレーって、マズくなるんだね。あははは」とブログは明るく終わっている。

ブログに寄せられたコメントには、「(写真を)見た感じは美味しそうですよ。」、「カレーって失敗することあるんですか!?」という感想とともに、「カレー粉から作ってみたら失敗した」という意見も意外に多かった。他には隠し味(バナナやヨーグルトなど)についても、各々で好き嫌いがあるようだ。

榮倉が使ったオイスターソースは昨年あるテレビ番組で、有名なイタリアンシェフが「ミートソースに入れると味に深みが出る。」と説明していた。これは記者も試してみたが、微妙なさじ加減で牡蠣風味の主張が強くなってしまうので難しい調味料である。それにしても仕事が忙しい中、手間のかかる方法でカレー作りに挑戦した榮倉はよほど料理が好きなのだろう。試行錯誤を繰り返しながら、きっと将来は榮倉お手製“絶品オリジナルカレー”が完成するに違いない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)