イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達・番外編】全世界騒然! ビヨンセとJay-Zが、長女ブルー・アイヴィーちゃんの写真を初公開!

全世界が待ちに待ったと言っても過言ではない、ビヨンセ(30)とJay-Z(42)の長女ブルー・アイヴィーちゃんの写真が、夫妻のウェブサイトで初公開された。

先月7日、私設警備チームにより厳戒態勢を敷いたNYレノックス・ヒル病院での“お騒がせ出産”から約1か月、ビヨンセとJay-Zの愛娘、ブルー・アイヴィーちゃんがとうとうそのベールを脱いだ。

10日、夫妻はSNSサイト『Tumblr(タンブラー)』上に、娘の名前をつけたウェブサイト『helloblueivycarter』を立ち上げ、そこにプライベート・フォトを掲載。ふさふさの黒髪をたたえておくるみにくるまれ、愛くるしい目をこちらに向けるブルー・アイヴィーちゃんの写真や、ベッドに横たわるビヨンセが赤ちゃんを胸に抱いて、カメラに誇らしそうな視線を向ける姿。また、ビヨンセの手がブルー・アイヴィーちゃんの小さな手に触れるクローズアップ写真など、5枚が初公開された。顔のパーツは両親それぞれに少しずつ似ていて、実に可愛らしい美しい赤ちゃんである。

サイトには手書きのメッセージが添えられていて、そこには「私達と喜びをシェアしてくださるあなたを歓迎します。私達の人生における実に美しい時に、我々のプライバシーを尊重して下さりありがとうございます。カーター・ファミリーより。」と書かれている。同じ写真とメッセージは、Jay-Zの公式ウェブサイト『Life + Times』にも掲載された。

セレブカップルが高額のギャラと引き換えに、赤ちゃんの写真を芸能誌に独占公開することはこれまでも良くあった例。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップルは、08年7月に誕生した双子のノックス君とヴィヴィアンちゃんの写真を『People』誌などに独占的に売り、14ミリオンドル(当時、約15億円)を受け取ったが、これがセレブ写真史上では最高額とされている。

それだけに今回「ヒップホップ界のパワーカップル」であるビヨンセとJay-Zが、大金と引き換えに愛娘の写真を芸能誌に切り売りしたりせず、プライベートなウェブサイト上だけで静かに写真を公開したのは、実にユニークかつクールなやり方だと言えるだろう。彼らならば、ブランジェリーナのベビー写真に支払われた額、14ミリオンドルをしのぐ大金を稼ぐことができたとも言われていた。実際、セレブ写真を売る大手エージェンシー『Splash News』では、「ビヨンセがもし写真を売ろうとすれば、10万~50万ドルまでの破格の値がつくのではないか。」と事前に予測していたそうだ。

ちなみにビヨンセが、産後初めて公の場に姿を現したのは今月6日。夫Jay-Zの経営するNYの『40/40 club』にボディにフィットする赤いドレスを身につけて登場したが、その産後1か月とは思えないスリムな体つきが話題となっていた。翌7日も、NYカーネギーホールでパフォーマンスをした夫の応援のため、『Monique Lhuillier』のブラックのドレスで再び登場したが、その際にはブルー・アイヴィーちゃんにちなんで、ブルーのメタリックカラーに塗られた短いネイルに注目が集まっていた。

全世界に初公開された、愛くるしいブルー・アイヴィーちゃんの写真はコチラで見ることができる。
http://helloblueivycarter.tumblr.com/
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)