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中国遼寧省大連市にある食肉加工工場で、加工した鴨肉を羊肉と偽って出荷していたことがわかった。加工された鴨肉は付近の鍋料理店などに出荷されており、すでに多くの人が食べているとみられる。
警察の調べによれば、この工場は届けを出さずに営業していたという。加工の際には、塩化アンモニウム、食肉軟化剤、着色料を混ぜた液に鴨肉と鴨皮を浸けることで羊肉特有の臭みをつけ、次にその肉をミンチ状にしてプラスチックの型に詰め、冷凍して固める方法で偽物の羊肉を作り出していた。加工された鴨肉には、「ニュージーランド産 極上スペアリブ」のラベルを貼って、出荷していた。
また、工場の出荷記録から、この街に隣接する地域の鍋料理店にも偽物の羊肉が出荷されていることがわかっており、警察は「スープの底が黒くなったら偽物の羊肉の可能性がある」と注意を呼びかけている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)