今月7日に、ビヨンセが第一子ブルー・アイヴィーちゃんを出産した「レノックス・ヒル病院」4階のVIP向けスイートルーム。いったいどれほどゴージャスな部屋なのか、明らかになった。
同病院については、ビヨンセのVIP待遇により迷惑を被ったとする他の分娩患者の家族らのクレームを受け、NYC保健局の調査が入るとも報じられている。プライベートにセキュリティを配置し、フロアの貸しきりを求めた夫妻が病院に支払った額は約1億円。芸能情報サイト『TMZ.com』が今、そのスイートルームの写真を独占的に公開したのだが…。
赤ちゃんの名前に“ブルー(Blue)”を入れたかった夫妻の要望であろうか。広い居間のイメージカラーはグレイッシュ・シルバーだが、インテリアに少しずつブルーを利かせてある。ソファとテーブルはもちろん、必要な家具や家電はすべて完備されているが、その部屋に分娩台らしきベッドがデンと設置されており、視線を遮るカーテンも無い様子だ。
5つ星ホテルのような超ゴージャスな部屋を想像していたのだが、正直なところ「分娩台を置いたコンドミニアムみたい」というのが記者の印象。もっとも、同病院が一般の分娩患者にこのスイートルームを提供する場合には、病院規定の料金を請求するはずである。ビヨンセ夫妻が日頃から得意としている「奮発し過ぎ」。今回もこのクセが出てしまった、そう受け止めるのが正しいようにも思われるのだが…。
部屋の写真はこちらでご確認を。
http://www.tmz.com/2012/01/12/beyonce-hospital-room-suite-blue-ivy/#.Tw8Cx2PC7bo
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)