エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「コミュニケーションが取れなかった」。昨年を振り返った前田敦子が今年の目標を語る。

AKB48の前田敦子が、テレビ番組で新年の目標を語った。「昨年はコミュニケーションが取れなかった」と苦笑いする彼女が今年目指したいことは何なのか。

昨年は念願のレコード大賞を受賞したAKB48の前田敦子は、2012年も1月からドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」に出演するなど活躍が続く。

1月8日に放送されたテレビ『アッコにおまかせ!』では、そのドラマで共演する榮倉奈々と前田敦子にインタビューした。

「今年はどんな年にしたいですか?」と新年の目標を尋ねられると、榮倉が「人に感謝できるような年にしたい」とイメージ的な目標を語ったのに対して、前田の語った目標はより具体的だった。彼女は「昨年は人とコミュニケーションがあまり取れなかった」と自らを振り返ると、「今年はコミュニケーションを取って行きたい」と意欲を見せたのだ。

AKBのエースと呼ばれる前田だが、昨年のAKB総選挙では1位となりセンターを取りながらもバラエティでのトーク場面は目立ちきれなかったのが事実だ。他の場面でもコミュニケーションが取れないと彼女が気にしているのは、うなずけるところがある。

さらに番組スタッフが「20歳になりお酒は飲みましたか?」と聞くと、前田は「飲みましたが、まだおいしさが分からない」と答えた。一方で榮倉奈々が「お酒は大好きです」と笑顔で答えると、「お酒の席ではコミュニケーションも取れるので」と前田に助言した。それに対して前田は若干興味を示すと、スタッフが「アッコさんともどうですか?」と和田アキ子と酒の席を囲むことをすすめたのだ。しかし前田は「飲めないから怒られそうです」と腰が引けていた。

昨年7月10日に20歳となった前田敦子は今年が成人式となる。成人した彼女の目標は「中身も外見も素敵な大人になりたい」だった。それにはコミュニケーションが取れるようになることも必要だろう。今年はトーク場面でも積極的な姿を見せて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)