超人気俳優ブラッド・ピット(48)が、6人の子供たちのパソコン利用について興味深い発言をしている。
ブラッド・ピットとそのパートナー、アンジェリーナ・ジョリー(36)にとって、子供たちのパソコン利用は実に気がかりなものであったようだ。
長男マドックス君はもはやプレティーン。続く5人の子供たちも日に日に大きくなり、自宅ではパソコンを所有しカタカタとキーボードを打ったりもするようだ。だが、そんな中やはり気がかりなのはネットに氾濫するブランジェリーナ報道なのだろう。ブラピに関しては過去の結婚、アンジーに至っては日系人女優とのレズ恋愛やブラピの略奪愛など、まさに特ダネがごまんとあるのだ。今や6人の子らの親として、また慈善活動家として立派にやっている2人だけに、過去のスッタモンダを子供たちに知られるのは良い気分ではあるまい。そんな問題の解決策を、ブラピは独紙『Bild』に対しこう語っている。
「子供たちのパソコン全てに、僕たちの名前が検索できないようブロックをかけてあるんだ。」
「ママ、パパの名前は検索できないってことさ。他人に自分がどう思われているか。そんなことに自分を左右される必要はないよ。」
確かに名案ではあるが、残念ながら一時しのぎにしかなるまい。またブランジェリーナも自分たちの名前をあえて検索することなどしないようで、「僕たちは、雑音(ゴシップ報道)には気付きもしないよ。」ともブラピは語っている。セレブならではの、なかなかシビアな現実と苦悩がそこにあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)