歌手ビヨンセ(30)と夫Jay-Z(42)の間に待望の女児が誕生したと報じられて1日が経過しようとしているが、速報が伝わった時点でメディアはまさに大混乱。女児の名前は「アイヴィー・ブルー」と報じられたが、実際につけられた名前は「ブルー・アイヴィー」であったことが判明した。
「ビヨンセ夫妻に女児が誕生。名前はアイヴィー・ブルー!」
こんな情報が飛び込んできて間もないが、第一報を受けたメディアは大混乱状態だったのだろう。その名が実は「ブルー・アイヴィー」であることが判明した。人気セレブ夫婦の世紀の出産とあって報道もおおいに加熱。出産予定病院についての情報もめまぐるしく変わったが、
「土曜日にレノックス・ヒル病院で帝王切開で出産。名前はブルー・アイヴィーちゃん。」
これが正しいようだ。夫妻の友人で女優のグウィネス・パルトロウ(39)は、出産の報告を受け早くも次のようにツイートしている。
「この世界にようこそ、ブルー! もうあなたのことが大好きよ。」
また「名前はアイヴィー(・ブルー)なの? それともブルー(・アイヴィー)なの? すごく混乱しているんだけど。」というツイートに対しグウィネスは「ブルー・アイヴィー・カーターよ。」とツイートバックしており、ファーストネームはブルーで間違いないようだ。どうやら名前の混乱を招いたのは“情報の伝達が電話で行われたから”というのが真相らしく、ビヨンセの妹ソランジュは「電話で伝える情報って、大体間違って伝えられるのよね。」とツイートしている。また産まれたばかりの姪っ子にすでにメロメロらしく、「(ブルーは)世界中で最も美しい女の子だわ。」ともツイートし、ファンをおおいに喜ばせている。
ブルーちゃん。確かに珍しい名前であるが、とても素敵ではなかろうか。ちなみに前述のグウィネスにも一男一女がいるが、娘の名前は「アップルちゃん」。一部メディアには不評であったが、なかなか個性的で良い名前である。
ビヨンセ夫妻からの声明、または会見も間近であろうか。幸せなパパ、ママ、そしてブルーちゃんを祝福する声がまさに世界中からあがっているが、速報をそのままお伝えした記者は今かなりブルーである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)