エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「友だちが告白した」。交際12年、亀田興毅の純愛ストーリーに女性陣が拍手。

プロボクシングチャンピオンの亀田興毅は、長年交際している彼女の存在を自身も何度か話している。彼がその彼女との馴れ初めをテレビ番組で語ったところ、青春ドラマのような展開に感激した観覧者から大きな歓声と拍手が沸いたのである。

亀田興毅は昨年テレビ『5LDK』に出演した際に、中学生の時から付き合っている彼女と自宅で同棲していることを話していた。そんな前提もあるからだろうか、年が明けて1月30日に放送された『ライオンのごきげんよう』では彼女との交際がどうして始まったのかを語ったのだ。

人見知りなところがあるという亀田興毅は、中学生の時に好きな女子に告白できずに悩んでいたという。しかし、何とかしなければと決断して、「好きだから付き合って欲しい」という気持ちを手紙にして渡すところまでこぎつけた。

「でも、面と向かって言えなかった」と、彼はそれから先に進むことができなかったのだ。そんな気持ちを男子の友人に話したところ、その友人が軽いノリでその相手の女子に「亀田が好きやって!」と代理で告白してしまった。

するとその女子も亀田興毅のことを好きだと分かり、すんなりと2人は付き合うこととなった。亀田の話では「中学生が付き合う期間は大体3か月くらい」だと言うのだが、半年、1年と交際は続いた。やがて中学を卒業して彼女は高校進学、亀田はボクシングへと進む道が分かれても続いたのである。

亀田興毅が「今も付き合ってるんですよ」とその女子が今の彼女だと明かした時には、司会の小堺一機が「すごい! 純愛だ!」と感激して叫んだ。観覧客の女性たちからも「ウワーッ!」と大きな歓声と拍手が起こり、しばし鳴り止まなかったほどだ。

亀田がその彼女と「もう12年の付き合いになる」としみじみと話すと、小堺が「将来のこともそろそろ考えてるのでは?」と結婚について尋ねた。すると彼は「25歳がひとつの区切りだと思っているので…どうなんですかね?」と、照れくさそうにしつつも結婚について否定はしなかったのである。

さらに翌日の放送では、共演した秋野暢子からも彼女のことに触れられた。亀田興毅がまだプロポーズをしていないことが分かると、秋野は「プロポーズは箱に入れた指輪を手にして、彼女の前に片膝をついて『結婚してください』と言いなさい」とアドバイスしたのだ。亀田も恥ずかしそうにうなずきながらそのアドバイスを聞いていたので、参考にするつもりだろう。

亀田興毅はメロンパンが大好物だという可愛いところもあり、今も彼女と一緒に「フラワーアレンジメント教室に通う」とも明かしている。それほど優しい性格の彼が、ここまで彼女について語ったということは結婚について気持ちが固まっていると考えてよいのではないだろうか。近々亀田家からおめでたい話が聞かれるかも知れない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)