イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ローデスちゃんもウンザリ。ストリート系ファッションに身を包んだ母マドンナとは目も合わせず。

人気歌姫マドンナもすでに53歳。だが15歳の娘ローデスちゃんとはいつも対等でありたいのか、服装がやけに若々しいと評判になっている。このたびニューヨークのJFK空港に揃って姿を現した母娘だが、ストリート系ファッションに身を包んだマドンナの横でローデスちゃんは「他人です…」と言わんばかりに暗い表情。マドンナとは目を合わすこともせずに、逃げるようにカメラの前を通り過ぎている。

20代ダンサーを恋人に持つマドンナは、いつまでたってもセンスが若々しい。だが愛娘ローデスちゃんにとってはそんな母の姿がときには恥ずかしいらしく、先月は若いダンサー候補と体を重ね合い濃厚なダンスを披露した母の姿を直視すらできず赤面する姿も報じられている。

そして先日、ニューヨークのJFK空港に現れた母娘の姿にパパラッチ集団も仰天。ローデスちゃんは黒のレギンスにデニムジャケットという年相応の服装であったが、その隣りをニコヤカに歩くマドンナが身につけていたのは、幾つもボンボンのついたニット帽にダボダボのストリート系パンツ。「ガールズバンドの少女シンガーさながら!」などとも一部メディアに嘲笑を交えて報じられてしまったマドンナであるが、上機嫌な彼女の隣りでローデスちゃんは「はぁ~、もう勘弁して…」と言わんばかりの困惑しきった表情であった。

マドンナの派手な服装をローデスちゃんがおおいに恥じているという報道は、2人揃ってオスカーパーティに出席した今年春から加熱しているが、実はマドンナの「若いピチピチ男好き」にもローデスちゃんはかなり抵抗があるらしい。

「ローデスも成長しています。他人に母親のことを “クーガー(若い男と交際したがる年増女)”などと呼ばれたくはないのです。」

と家族をよく知る人物は語っている。

男の好みは今さらどうにもなるまい。服装だけは優秀なスタイリストを雇いさえすれば改善しそうな気もするが、“マドンナ様”に意見できるスタイリストはそうはいないだろう。残念ながら、ローデスちゃんの苦悩はしばらく続きそうである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)