タレントの加護亜依のサイトとして知られる“ビスケットクラブ”が2月3日以来、久々に更新された。当面、思い出の写真を公開していくということだ。

“ビスケットクラブ”は加護亜依の様子を伝えるサイトとして彼女も積極的に更新していたが、昨年の12月6日に英語でメッセージを書き込み、疲れきった表情の写真を掲載して以来、彼女による更新は途絶えている。

スタッフは12月29日にブログの更新が出来ていないことを詫びると「ブログを再開するまでの間、フォトギャラリーを中心にコンテンツの充実を図っていきたい」と記していた。さらに、今年に入り2月3日にはブログの休止を伝えて「再開の目途が立ちましたらご報告させていただきます」としていたのだ。

そんな状況で加護亜依は9月に自殺未遂事件を起こして入院。やがて回復するとツイッターや、すでに2月から始めていた新ブログの更新を続けている。

現在のところ加護亜依とのつながりが途切れた状態の“ビスケットクラブ”が、12月7日に『ビスケットクラブより』としてNEWSを更新したのだ。

スタッフより「今年はいろいろとお騒がせすることが多く、ご心配をおかけしており誠に申し訳ありません。1年の締めくくりとして、これから数回にわたって思い出の写真をアップしていきたいと思います」と書かれており、加護亜依との状況に変化が無いことをうかがわせる。

最後には「これからも応援の程よろしくお願い申し上げます」と記しているが、果たして今後の加護亜依との関係はどうなっていくのだろうか。同サイトは有料会員向けに限定情報を配信するしくみをとっており、そちらの動きも注目される。

12月12日に公開された写真は“maybe L.A. about 2010…”と題されて「亜依ちゃんの好きな外国でのスナップショットです。おそらくL.A. たぶん2010年頃だと…」と説明が加えられている。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）