発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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イタリアの大富豪の未亡人が先日死亡し、彼女が遺した遺言内容が明らかとなったが、それは生前飼っていた猫に莫大な遺産と世話係付き大邸宅を相続させるという驚くべきものであった。
ローマにある建築会社社長の未亡人であったこの女性は、生前にかわいがっていたオスの黒猫『Tommasino』のため、世話係が常住する大邸宅を譲るという遺言を遺していた。
それだけではなく、彼女の全遺産の中から1000万ユーロ(約10億4000万円)をTommasinoのために遺すという内容も遺言内に記されていることが明らかとなっている。
女性の死後、Tommasinoの世話は生前から女性の身の回りの世話を担当し、信頼を置かれていた看護師のStefaniaさんが担当することが既に決められていた。
Stefaniaさんはこの遺言内容について、猫の世話については以前から女性と話し合っており、自分も動物好きであるため全く問題なく引き受けたが、Tommasinoへの遺産については、慎み深い生活を送っていた女性がそのような莫大な財産を所持していたなどとは全く知らなかったため、非常に驚いていると話している。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)