アイドルグループAKB48関連グループによる『AKB48紅白対抗歌合戦』が12月20日に開催された。1番手を務めたのは人気急上昇の指原莉乃で、板野友美のソロデビュー曲「Dear J」を披露した。その板野が、ブログで指原のメイクを彼女がほどこして「アヒル口」にしたことを明かし、写真も公開している。
本家のNHK紅白歌合戦より一足早く行われた『AKB48紅白対抗歌合戦』では、AKB48に加えてSKE48、NMB48、など関連グループにジャカルタからJKT48も参戦して盛大なものとなった。
そんな中で1曲目を歌った指原莉乃は、その緊張した様子をブログ『指原クオリティー』で振り返っている。
「ほんとにほんとに緊張して…やばかったんですが、ともちんさんが本番直前までアドバイスしてくれて」と、指原が歌った「Dear J」の持ち主、板野友美のおかげで緊張の中でも無事にこなせたようだ。指原は「ほんと、ともちんさん好き。やさしい」と感謝を表す。
この日、指原のメイクを手伝ってくれたのは、その板野友美と篠田麻里子といったモデルでもある2人だった。指原も「豪華…」と感激していた。
その板野友美は、ブログ『TOMO』で自分のことよりも指原莉乃の様子を多く紹介しており彼女の人柄が伝わってくる。板野は「さしこの唇をあひる口にメイクしました」と指原とのツーショットを掲載しており“アヒル口”が並んだ図が可愛い。
読者からも「メイクさんが豪華過ぎる!」と、指原のメイクを板野と篠田が担当したことを羨む声が届いている。しかし「アヒル口はやっぱりともちんが一番可愛いかな」との感想もあり、“アヒル口”ではやはり板野に軍配が上がったようだ。
AKB紅白に関しては他にも多くのメンバーがブログで報告しているが、誰もが他メンバーの歌を歌うことで相当に緊張したことを記している。しかし、それと共に楽しい様子も綴られており、彼女たちにとって充実したイベントだったのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)