イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】女優シャーリーズ・セロン、あの破局以来カレシを作らず。「シングルの方がずっと快適だわ。」

俳優スチュアート・タウンゼントとの9年に及ぶ交際、同棲を2年ほど前に終えていた女優シャーリーズ・セロン(36)。モデル上がりのその美しさは、相変わらず世界中の男性を虜にしたままだが、その後彼女に新しい恋の噂が聞こえてこないのはなぜか。

ファッション誌『VOGUE』との最新インタビューに、自分の気持ちを正直にぶつけたセロン。タウンゼントと別れてから、キアヌ・リーブスやショーン・ペンなどとのデートがキャッチされたこともあるが、「その後誰とも深い関係にはなっていない」と語った。

「ずっとシングルでいるなんて、ここ17年で初めてのことよ。 19歳の時から男性と交際するようになったんだけれど、ある人と別れても1か月もなく次の人が見つかっていたから。でもシングルってラクで快適ね。今の私は、心地よい空間をようやく見つけた生き物みたいなものよ。」

タウンゼントとの破局は2009年12月のことであった。大きく報じられたのはその3か月後で、当時は “我がままなセロンが彼を振り回し、喧嘩の挙句に別れを切り出した” などと報じられてしまったが、どうやらそうではなかったようだ。

「良好な関係に戻れるよう私はとにかく努力した。でもどんどんダメになって行ったわ。私にとって二人の関係は何よりも重要なものだったし、他の方法も思い当たらなくて、最後はがむしゃらにぶつかってしまったわ。」

現在はシングル・ライフを謳歌しているというセロンだが、彼女はそれで満足というわけでもなかった。「すごく子供が欲しいの。いつだってそう思って来たわ」と語り、母になることを強く望んでいる。もっとも「焦る必要は感じていない」とのこと。子作りのためにまずは男性との新しいご縁が欲しいところだが、そうした気持ちも特に強くない様子だ。

アメリカでは「シングルが一番ラク。でも子供は欲しい(産みたい)」と考える女性は増える一方で、ある程度裕福な女性の場合、理想の男性に巡り会えない場合は「精子バンク」による人工授精で妊娠・出産し、シングルマザーの道を選ぶことも可能である。

いつの間にかお腹だけ大きくなり、シングルのままで出産した女優のジャニュアリー・ジョーンズについても、なかなか赤ちゃんの父親が判明しない今、そうした人工授精ビジネスによるものではないかという声が上がっている。「焦る必要を感じていない」と言うセロンに、そのような日がいずれは彼女にもやって来るような気がしてならないのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)