20歳のマライア・イーターさんが今年7月に出産した赤ちゃんは、本当にジャスティン・ビーバー(17)の子か。このあまりにもセンセーショナルな話題に、皮肉なことに彼のメガヒット曲、“Baby” がパロディの格好の題材となってしまった。
さっそくビーバーのこのネタに飛び付いたのは、人気コメディアンのジミー・ファロン。2日、NBCの自分のトーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』で、青いキャップとTシャツ、黒の革ジャンというビーバーそっくりのスタイルでステージに。“(It’s Not My)Baby” というタイトルで歌って踊って大ハッスル。
“2人でイイことをして赤ちゃんが出来た。そのパパが僕だと君は言う。僕の弁護士はもうオロオロさ。こりゃまずいってね。君はお金目当てだろう? 僕はセレーナ・ゴメスにぶっ殺されちゃうよ。”
“パターニティ・テスト(実父確定検査)をやれだって? 気が狂ってんじゃない? あれこれ喋るのはもう終わりにしてよ。指輪だって何だっていい、欲しいものを買ってあげるからさ。”
絶妙なダンスで “It’s Not My Baby” とサビ部分を繰り返すと、何個も連なった白い包みのコンドームをポケットから取り出すファロン。 “僕がプロテクションをしなかったって? 30秒しか持たなかったって? そんなの全部ウソ、トータルで45秒はあったはずだよ。” と続く。
NBCが公開したそのパフォーマンスはこちらでどうぞ。
http://www.latenightwithjimmyfallon.com/video/Justin-Bieber-Performs-Its-Not-My-Baby/1365931
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)