人気番組『笑っていいとも!』の11月23日祝日の放送に、AKB48の板野友美がゲスト出演した。ところが番組途中で彼女が姿を見せずに一時騒然となった。共演していたAKB指原莉乃も突然の出来事に顔を強張らせて心配していたのだ。
『笑っていいとも!』水曜日の人気コーナー『もし(秘)ゲストが“アイドル”になったら 「夢の“もしドル”写真集」』に板野友美がゲストとして登場した。水曜日のレギュラーにはAKB48の指原莉乃がおり、2人並んでコーナーを楽しんでいた。
その後、『テレフォンショッキング』を挟んで、次のコーナー『他では聞けない芸能ニュース 入江のイリスポ!』がCM明けに始まるとスタジオがザワついていたのだ。出演者が使う台がひとつ多いというのだが、やがて「あれ? 誰かいない」という声で板野友美の姿が無いことが分かったのである。
レギュラー陣の爆笑問題やロッチが「ともちん?」、「板野ちゃんどこ?」、「帰ったの?」と騒ぎ出すと、指原莉乃は焦ったように「え? 楽屋にいるのかな?」と口にして責任を感じて呼びに行こうとした。
太田光や千原ジュニアはとにかく笑いにしてしまおうと「帰って来~い、お父さんもう怒ってないから!」、「会いたかった~!」とギャグを飛ばしていると、観覧席の横から板野友美が走ってきたのだ。
板野が「誰も呼びに来てくれなかった~」と照れ笑いしながらステージに上がって定位置に付くと、コーナーは1分ほど遅れて始まったのである。番組は何事も無かったように続いたので良かったが、一時は全員が『(板野友美が)勘違いして帰ったのでは?』という表情をしていた。指原莉乃に到っては、不安なあまりに怯えたような目をしていたほどだ。
楽屋で待機していた板野友美はスタッフが出番を知らせに来ると思ったが、来なかったのが原因のようだ。同番組の進行手順がどうなっているかは不明だが今後の課題となりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)