エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「超凡ミスですね」。宮川大輔のトラウマ“ツイッター事件”の一部始終を手越祐也がバッサリ。

お笑いタレントの宮川大輔が、10月にツイッターで誤って携帯電話番号などを公開してしまい話題となった。その後、11月に放送されたテレビ番組で彼が当時の状況を詳しく明かしたが、周囲からは一笑に付されてしまった。

10月18日のことだ。宮川大輔がツイッターで携帯電話番号とメールアドレスを公開していることが、ネット上で話題となった。気づいた宮川は慌てて該当の内容を削除したもののリツイートにより拡散され、彼の元へは膨大な電話がかかってきたのだ。

後に宮川大輔は「ごめんなさい。やってしまった。以後気をつけます」と詫びている。電話番号は変更したそうだ。

11月6日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』の中で、そのツイッター事件について触れられた宮川大輔は「その後はほとんどつぶやいていないですね、トラウマになってます」と明かしたのだ。

さらに彼は、当時の状況を詳細に語っている。その日は友人が東京に来ることになっており「息子が宮川さんのファンやから」と聞いたので、宮川も連絡を取ろうとした。しかし彼もドタバタしており、ツイッターで携帯電話の番号を教えておこうと『ダイレクトメッセージ(DM)』で送ったつもりだった。

送り終えて宮川がタバコを一服していると、携帯電話がかかってきたのである。「はやっ!」と宮川が友人からの電話だと思って出ると、知らない女性の声だった。「宮川さんですか? 大丈夫ですか?」と彼女が言うので「何がですか?」と彼も意味が分からず聞き返した。

「携帯番号をツイッターに書いて大丈夫ですか!?」と彼女が再度言った時に、初めて宮川も事態に気づいたのである。「どうやったら消せるの?」と彼はその女性に何度も尋ねて、消そうとするがなかなか上手くいかなかった。その間にリツイートでどんどん拡散されていったのだ。

そんないきさつをスタジオで聞いた手越祐也は「“電話番号変えました”って連絡ありましたものね」と話を進めると「でも、超凡ミスですね」と笑い飛ばしていた。

宮川大輔は現時点(11月7日11時)では事件後に17回ほどつぶやいている。そろそろショックから立ち直ってきたようだ。次は間違えないようにしなければ「超凡ミス」と言われるだけでは済みそうに無い。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)