
歌手ジャスティン・ビーバー(17)と、恋人で同じく歌手のセレーナ・ゴメス(19)には、飼い始めて間もないペットがいる。その名はベイラー。先月カナダのウィニペグに滞在中、飼い主がおらず保護されていたベイラーに出会い引き取ることにした二人だが、仕事が多忙を極める中、ベイラーの世話が十分にできない事態が生じているようだ。
「私のベイビーが病気なの。」
そうツイートしファンをおおいに驚かせたのは、歌手セレーナ・ゴメスであった。アップされた写真に写る愛犬ベイラーはグッタリと横たわり、ただならぬ容態であることは明らか。ベイラーが数個の小石を飲み込んだと見られるのは先週のことであるが、その後体調はみるみる悪化し、写真が撮影されたときのベイラーはまさに瀕死の状態であったとの報道もある。手術になる見込みであったベイラーを心配し、セレーナも「ベイラーの手術にむけてお祈りをしているところ。」とツイートしていたが、その後無事に回復し手術を受けなくても済んだようだ。
しかし一連の報道を受け、立ち上がった団体がある。その団体の名は『D’Arcy’s Arc』。ウィニペグにある動物保護センター、そう、セレーナとジャスティンが愛犬ベイラーに出会った運命の場所である。ジャスティンとセレーナがきちんとベイラーの世話をしているかを確認するため、この団体は今後数か月おきに二人を訪問する予定という。
ベイラーは現在ジャスティンとセレーナと共にヨーロッパに滞在しているが、ジャスティンらの過密スケジュールゆえに世話が行き届いていないという指摘もある。今回のアクシデントを教訓にし、今後同様の事故が起こらぬよう世話を徹底していただきたいと思う。
また気になるジャスティンの「隠し子騒動」であるが、こちらは近日中に大きな動きがありそうだ。一部報道によるとジャスティンは2週間以内に実父確定検査を受けるといい、運がよければセレーナと心穏やかにクリスマスを迎えることができそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)