「ジャスティン・ビーバーの子供を産んだわ!」このあまりにもショッキングなファンの証言に、まさしく全世界のメディアが騒然としているが、ここにきてようやくジャスティンが「ある決断をした」との報道が飛び込んできた。
「私が7月に産んだ赤ちゃんはジャスティン・ビーバーの子。実父確定検査を受けて、多額の養育費を毎月払ってほしい!」
このような仰天証言をして法に訴えたのは、まだ20歳というジャスティン・ビーバーのファン、マライア・イーターさんである。子供の写真を雑誌に公開するなどやりたい放題の彼女であるが、「そんな女性には会ったこともありません。」とジャスティンは反論。「実父確定検査を受けるのか?」「二人の間で何らかの接触はあったのか?」というメディアの注目は大きくなるばかりであったが、ジャスティンはようやく実父確定検査を受け「身の潔白」を証明する決断を下したようだ。
「すぐにでも受ければよかったのに!」という意見も多いが、どうやらここ数日の間、彼は今後どのような対応をとるべきかについて熟慮していたらしい。そして彼が下した決断はこうだ。
「実父確定検査で“シロ”と証明されたあかつきには、マライアさん相手に訴訟を起こす!」
もちろんこのような流れは当然予測できていたが、今回ジャスティンが雇った弁護士がとにかくスゴイ。彼の名はハワード・ワイツマン。故マイケル・ジャクソンの弁護を務めメディアに登場したこともある、凄腕弁護士なのである。芸能サイト『TMZ』の報道によると、「実父確定検査」として適用されるDNA検査を手配するのはこのワイツマン弁護士といい、結果が出たらすぐにでもマライアさんに対する訴訟を起こすとのことだ。
しかし、もし結果が“クロ”だったら…。そう思うと思わず手が震えるが、大金をゲットし富豪になるはずが逆に提訴される流れになり、マライアさんも育児が手に付かない状態なのではなかろうか。
とりあえずは、一番気になる検査結果を待ちたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)