エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「住所が、電話番号が...」ただの物忘れなのか? かとうかず子の不安。

40歳を過ぎた頃から、「物忘れが多くなった。」と自覚する人が多いようだ。人間の自然の摂理とはいえ現代は携帯電話やパソコンに頼りすぎて、記憶力がドンドン低下するケースも増えているらしい。女優でタレントのかとうかず子(53)も自身のブログで、自分の物忘れのひどさに驚いたことを明かしている。

若い頃は都会的で中性的な美しさが人気だった、かとうかず子。クールにハッキリと自分の考えを主張するのは若い頃と今も変わらず、元夫の東国原英夫氏が今年行われた都知事選へ出馬を検討している―と報道された際も、辛辣なコメントを生放送で述べていたものだ。

そんな彼女も最近は自分の物忘れのひどさにビックリしたと、11月16日付のブログ『いつも頭に老眼鏡』に書いている。それは郵便局で振込の手続きをしようと、用紙に記入し始めたときのことらしい。まず自宅の固定電話の番号が思い出せず、おまけに自宅の住所も間違えてしまったらしい。「私、大丈夫かしら…。」彼女は不安になったとブログに綴っている。

かとうのブログに寄せられているコメントを読むと「電話番号を忘れる」「物を置き忘れる」は当たり前で、中には「息子を犬の名前で呼んだ」というものもあった。ほとんどは、年齢的なものだから心配ない―という意見である。ただ“クモ膜下出血”を患った経験者からは、「一度、脳ドックを受けた方が良い。」とのコメントも。いずれにしても40~50代は人間関係や仕事でストレスを抱えている方も多く、体力も落ちてくる。たかが“物忘れ”と侮らず、常に健康な身体づくりを心掛けてほしいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)