エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】映画の脚本完成までは2時間かからない!? 天才たけしの脚本の仕上げ方。

今や日本を代表する映画監督となった、ビートたけし(64)。映画の脚本も自身で担当するのだが、その創作過程はユニーク且つ天才的、驚くほど短時間で仕上げるのだ。

お笑いタレントとしても芸歴の長いビートたけしにまつわる都市伝説は、内容の真意はともかく山のように語られている。例えば「店で若手芸人に会うと、必ず全員分を奢る。」というもの。
11月1日深夜放送の『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』(テレビ朝日系)内では、たけしの付き人を11年やっていたお笑い芸人がこれらの噂について真相を語った。

確かにたけしが収入の少ない若手芸人のために、食事を奢ることは珍しいことではないらしい。自分が食べるのにも困っていた新人時代の頃を思い出し、頑張って仕事をしている若手芸人を応援するための思いやりであろう。だが「誰にでも、どこでも」お金を出していたわけではないのだが、この噂が世間に知れ渡るようになるとたけしが訪れた飲食店の従業員が気を利かせて(?)、「あちらに若手芸人の方が、いらしています。」と教えてくれるようになってしまったという。正直たけしも奢るのに気の進まない相手もいただろうが、「お店の人から言われると、出さないわけにはいかなくなった。」と付き人に愚痴をこぼしていた時もあるそうだ。

また「映画の脚本は2時間で書き上げる。」という都市伝説も本当でお笑い芸人の水道橋博士によると、2時間どころかもっと短い時間であったと語る。最近の話ではたけしから『アウトレイジ2』(2012年秋公開予定)の脚本の案を出してくれ―と頼まれ、水道橋博士は実録ものの本を参考にしながら人間関係図を作り持って行った。するとたけしは「あれ、もう出来たよ。」と言い、直ぐに人間関係や場面設定そして台詞を全部言いだしたのだ。そして1時間半くらいで映画のストーリーを、最初から最後までを語り終わったのだという。たけしの映画の脚本はこのような、口述筆記の形で完成させるそうである。司会の中居正広(SMAP)は“信じられない”という表情で言葉を失う。水道橋博士は「もう頭の中で出来上がった映画の映像を浮かべながら、喋っているんですよ。」

その『アウトレイジ2』は東日本大震災の影響で製作が延期され、2012年より撮影が開始される予定である。前作ではほとんどの出演者が死んでしまっているので、次回作はどのようなストーリー展開になっているのか。キャスティングも含めて、詳細の発表が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)