発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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中国安徽省阜南縣にある小学校で、先月24日、6年生の児童2人が農薬を飲んで自殺を謀っていたことが分かった。2人は常々、数学教師からいじめられていると感じており、教室の黒板には「もし死んだら数学の先生のせい」という言葉が残されていた。
この日2人は、他の児童が出払った放課後の教室で家から持ち出した農薬を飲んだという。黒板に“もし”と書かれているように、子どもたち自身、本当に死んでしまうかどうか分からなかったのだろう。農薬を飲んでもすぐに変化が見られなかった2人は、そのまま学校を出ようとしたが、校庭まで出たところで発作が起き、1人が倒れた。幸い、すぐに発見されて病院へ運ばれたため、2人とも一命を取り留めている。
2人は、数学教師が開設する補習クラスに参加していないため、日頃数学教師から仕打ちを受けていると感じていたと話す。教師に気にかけてもらえなかったり、いつも後ろの席に座らされることなども子どもたちを傷つけていたようだ。
これについて数学教師は、「補習クラスは無償で、席順は視力や背の高さを考慮して決めていた」と話している。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)