イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ダブル不倫再婚のリアン・ライムス、「私たちの選択は、早過ぎたけれど間違ってはいなかった。」

ダブル不倫の末の再婚には何かとケチがつき痩せすぎにも批判の嵐という人気カントリー歌手、リアン・ライムス(29)。彼女が人気トーク番組で、俳優エディ・シブリアン(38)と歩み始めた新たな人生を「とても幸せ」と語った。

このほど『エレン・デジェネレス・ショー』に出演したリアン。ダブル不倫の末の再婚は多くの人を傷つけ、世間を騒がせた。また彼女には摂食障害の噂もある。恐らくは全米のお茶の間が “最も話を聞きたい” 注目の人物であろう。

言いたいことが本当はいっぱいあったけれど、と言わんばかりの表情を見せるリアン。エディにはメイソン君(8)、ジェイク君(4)という幼い連れ子がおり、「この子たちの気持ちを最優先にと考え、ずっと沈黙を守って来た。でもメディアの報道内容はウソが多すぎるわ」と語り始めた。

自分の中で納得の行く答えを見出すために、それなりの時間をかけて苦悩したことをリアンは、「険しい道を登り続けてようやく山頂にたどり着く。そういうものよ」と登山に例えた。ただし冷静さを取り戻した今、お騒がせなダブル不倫については、離婚も成立していないのに愛と情熱でいち早く動き過ぎたことを、少し反省しているとした。

「今なら私も、もう少し賢く振舞うこと(離婚成立をきちんと待つ)も出来たんじゃないかって考えられるわ。でもその当時はもう夢中で…。人は誰でも、それが正しいかは別として、これまでとは違う新しい道をつい選んでしまうもの。そしてそこから色々なことを学ぶのよ。私たちは自分たちのその選択によって、今の幸せと平和を手に入れたわ。」

「“なぜ皆そんな風に言うの?” と叫んでみたい気持ちになる。でもそういうことはダメ。彼の子供たちが不安になってしまうわ。不愉快なことは忘れ、家族が笑顔で一日を終えることはすごく大事よ。」

本人は否定しているものの、エレンはやはり彼女の摂食障害の噂について触れた。するとリアンは、「メディアのやっていることは “いじめ” よ。拒食症や過食症に苦しむ多くの人々のことを考えたら、無責任にあれこれと報道するものじゃないわ」とメディアを批判するにとどめ、多くを語ろうとはしなかった。

それにしてもこの夫妻、兄妹かと思うほど顔が似ていると私は思う。楽しそうに歩くリズミカルなこの笑顔。これに象徴されるように、彼らは常に笑うツボもタイミングもシンクロなのだ。この男女は、遅かれ早かれ「一緒になる運命にあった」と思えてならない。別れた元の旦那様(奥様)には申し訳ないが、時としてこのような再婚カップルに出会うことがままある。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)