10月からテレビ『メレンゲの気持ち』のレギュラーとなった子役の芦田愛菜(7)が、下ネタ好きの本領を発揮した。ゲストの俳優、松坂桃李が明かしたエピソードで大爆笑する芦田愛菜には共演者も呆気にとられたほどだ。
芦田愛菜が『メレンゲの気持ち』の収録で、メインMCの久本雅美から早速「おなかすいたら『おっぱいちょうだい』って言って」と言われて大笑いしたことで『下ネタ好き発覚』と話題になっていた。10月8日に放送された同番組では、その芦田愛菜が『どこまで意味が分かるのか?』と心配になるほど下ネタにハマっていたのである。
この日、ゲストに映画『僕たちは世界を変えることができない。』や『アントキノイノチ』に出演している話題のイケメン俳優、松坂桃李(22)が出演した。彼が『僕たちは世界を変えることができない。』の撮影で、カンボジアに行った時のエピソードを話してくれたのだ。
彼はカンボジアでは撮影が終わると、共演していた向井理たちと毎日のようにホテルのプールで遊んだという。松坂桃李は現地で買った2ドルの水着をつけて泳いでいた。ところが「ある日、股が思いっきり裂けまして…」と松坂が明かしたのだ。
これに真っ先に反応して弾けるように笑ったのが芦田愛菜だったのだ。いつも彼女は可愛い笑顔を見せてくれるが、これほど爆笑する姿はなかなか見られない。だが芦田愛菜の下ネタ好きはそんなものでは無かった。
松坂が話を続けて「すいません! 向井さん、股が裂けましたっ」と先輩の向井理に告げたという展開に、彼女はさらに大ウケして両手を叩いて大喜びした。松坂が身振りを入れて「プールサイドに片足をかけた格好で裂けた」と説明すると、テーブルを叩いて笑い転げんばかりだった。
この時点でスタジオは芦田愛菜の独壇場だったが、隣にいた久本雅美がさらに「桃李くんがコンニチワ!ってなったらどうする?」と下ネタギャグを飛ばすとそれにも大ウケしていた。いったい芦田愛菜は『下ネタをどう解釈して大笑いしているのか』と興味さえ感じるほどだ。
普通、下ネタでトークが長引くことは珍しいが、この日はさらに続いた。松坂桃李が別のエピソードとして、ファンイベントで最前列のファンから指を指されるのでその先を見てみると「チャックが全開で…」という話を披露すると、これにも芦田愛菜は「キャーーッ!」と叫ぶと膝をバチバチ叩いて大笑いしたのである。
ゲストには松坂の他に、モデルの蛯原友里とタレントの西村知美が出演していた。彼女たちも下ネタで笑いはしたが芦田愛菜ほどの爆笑とはいかなかった。逆に2人とも芦田愛菜の大ウケする姿に見入るばかりで一切、言葉が出せなかったのである。
下ネタでここまで笑えるのも子どもならではだろう。大人びているイメージの芦田愛菜が、子どもらしい面が出せる数少ない場面が下ネタなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)