タレントの木村祐一がテレビ番組で『4度目の結婚』について語った。彼はその中で過去の離婚経験で学んだことを明かしたのだが、その内容は周囲も納得するものだった。

木村祐一は女優の西方凌との交際も順調のようだ。9月24日に映画の舞台挨拶でインタビューされた彼は、結婚について「阪神タイガースが優勝したら」と結婚が具体的に進んでいるとも思える発言をしている。

木村祐一（キム兄）が出演したテレビ「ライオンのごきげんよう」が放送されたのは10月4～6日なので、収録はこのインタビューを受けた日からあまり離れていないはずだ。

その番組で彼は『4回目の結婚はあるのか？』という質問を受けたのだ。キム兄は前妻、辺見えみりを含めて3度の結婚と3度の離婚を経験してきた。その彼が4度目の結婚の噂が固まってきたことから出された質問だろう。

キム兄は現在48歳なので「次に結婚するとしたら年下がいい」と答えた。また、先日タレントの加藤茶（68）が45歳年下の女性と結婚したことを「尊敬に値する」というキム兄は「16歳年下の32歳までOK」と対象年齢を語った。交際中の西方凌は31歳とされるのでほぼOKというところだ。

また、結婚については「カカア天下がいいのでは」、「奥さんにはなんでも一緒にして欲しい」と話している。これについては辺見えみりとの離婚原因が「2人の考えのズレ」とも言われており、それを振り返った内容ともとれるのだ。

そんなキム兄に「過去3回の結婚で学んだことは？」と最終質問が出された。彼はハッキリと「（結婚や離婚を）届け出る区役所が同じだと恥ずかしい」ことだと答えた。司会の小堺一機もだまってうなずき『ごもっとも』という表情をしていたのである。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）