現在最もハリウッドを騒がせている夫婦といえば、デミ・ムーア(48)とその年下夫アシュトン・カッチャー(33)である。度重なる浮気報道にも負けずカウンセリングやキャンプに出かけた夫妻だが、このたび自宅に引越し業者のトラックが乗りつけたところをパパラッチにキャッチされている。
サンタモニカにある夫妻の“愛の巣”に引越し業者のトラックが現れたのは去る木曜日のこと。この件を受け、「ついにこの夫婦は別居を選択したのでは?」と今多くのメディアがその動向に注目している。夫妻の家を訪れたこの引越し業者『Wetzel&Sons』に早速コンタクトを取ったメディアも登場したが、予想通りのコメント拒否。それによりさらなる憶測ばかりがメディアをにぎわせているが、夫妻がただならぬ状況にあることは間違いないようだ。
アシュトンの浮気相手と報じられるサラ・リールさんによる浮気暴露記事が『Us Weekly』誌に掲載されたばかりだが、その中にある「アシュトンは別居中だって言ってたわ。」というくだりが正妻デミをいかに傷つけたことか。その心労と苦痛は計り知れない。
ファンらの同情は当然ながらデミに集中しており、チャーリー・シーンに代わりアシュトンが主演に抜擢された『ハーパー★ボーイズ(Two and a Half Men)』の視聴率が低下しているという報道も流れている。「後悔先に立たず」とは言うが、今アシュトンにできることは心を入れ替えて妻デミに忠誠を誓うことであろう。むろん、それをデミが受け入れるかは、はなはだ疑問である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)