女優の川島なお美が、被災地復興支援の為に銀座でクラブのママを務めた。彼女はブログで和服姿を公開しているが、そのまま銀座の人気ママとして通用するような着こなしはさすがだ。
川島なお美がブログ「『なおはん』のほっこり日和」で、10月26日に「一日ママ体験!!」と銀座高級クラブでママに挑戦した様子を紹介している。創業50年以上の老舗美容室で支度したとはいえ、白い和服姿が違和感無く似合うのは女優川島なお美ならではだろう。
今回の『一日ママ体験』は被災地復興支援企画で、通常営業時間前の2時間をチャリティータイムとして行った。川島なお美ママに会おうと、開店と同時に客が殺到して立ち飲みする人や諦めて帰る人も出るほどの盛況だったようだ。
北の湖親方や作家の渡辺淳一氏など著名人も訪れて賑わったが、川島なお美ママはその分2時間フル稼働で大忙しである。「なお美ママ、あちらのお客様についてください」、「なお美ママ、○○さんがお帰りです、お見送りお願いします」と黒服さんから耳打ちで伝えられると、テーブルからテーブルへと接客に回ったのだった。
後半には夫の鎧塚俊彦氏も訪れてママの姿に「いいじゃん」とひと言。「これ、彼の最上の誉め言葉だから嬉しい」となお美ママものろけていた。客が多いからと「立ち飲みでいいよ」と気遣う夫を見直した彼女は「銀座のママをやると、男性の器量が見えますね」と気づいたこともあったようだ。
川島なお美のママ体験した2時間での売り上げは『109万6000円』となり全て被災地へ送られる。被災地復興支援も様々な取り組みがあるがこうしたイベントも可能なのだ。
なお、今回の『一日ママ体験』を取材した内容は、10月31日(月)発売の週刊ポストにて紹介される予定だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)