イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】パリス・ヒルトン、インドで貧困層に心痛め、物乞いに100ドル紙幣を手渡す。

現在パリス・ヒルトン(30)は、インドを訪問中である。訪問の目的はハンドバッグやアクセサリーを販売する店舗のオープニングに立ち会うためであるが、この旅は彼女にとってビジネス以上のものを学ぶ絶好のチャンスにもなったようだ。

現在インドを訪問中のパリス・ヒルトンは、誰もが知る大金持ちである。ペットである犬にまで「犬小屋」と呼ぶのをためらうほど大きなハウスを建ててしまうほど潤沢な資産を有する彼女にとって、今回の訪問で目の当たりにした貧しい人々の姿はかなり衝撃的であったようだ。

ムンバイを車で走っていたパリスの目に飛び込んできたもの。それは地元に多い裕福な人々の姿ではなく、物乞いしようとパリスの車に群がってくる貧困層の人々だったようだ。南アジアを代表する都市とも言われるムンバイはアジア有数の金融センターで、多くのインド企業が進出していることでも知られているが、そのような恵まれた土地にいてもなお物乞いをしなければ生きていけない人々もいる。そんな人々の姿にショックを受けたパリスは思わず車から半身を乗り出し100ドル紙幣を手渡す姿をキャッチされているが、この日の衝撃を自身のTwitterで次のように報告している。

「インドは美しいわ。でも場所によっては貧困の度合いがひどすぎる。赤ん坊たちが路上で眠る姿を見て、ものすごく悲しかったの。」

また悲しむだけでは気持ちがおさまらなかったのか、パリスはフォロワーたちに対して次のように質問を投げかけている。

「ここインドで、最も信用できる非営利なチャリティー団体は何かしら。色々な状況を目にした私は、どうにかこの地が変われるようお手伝いしたいと思っているの。」

今回の旅を通じ、パリスが学んだことは大きいようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)