2011年の夏、最もメディアを賑わせたのはジェニファー・ロペス(42)とマーク・アンソニー(42)の破局劇であった。その直後からジェニロペには次々とロマンスの噂が流れる一方、マークにはウィル・スミス(42)の妻で女優のジェイダ・ピンケット・スミス(39)との不倫報道が飛び出す始末。そんな中、マークはある「友人」と共にフットボール観戦をおおいに楽しんだようだ。
芸能ファミリーとして知られるウィル・スミス一家にとって、この夏はとんだ「トバッチリ・サマー」となってしまった。ジェニロペとマーク・アンソニーの離婚発表後、ジェイダとドラマで共演したマークが不倫していたという報道が飛び出した上、ドラマはついに打ち切りが決定。息子ジェイデン君(13)と娘ウィロウちゃん(10)もそれは心を痛めたであろうが、どうやら事態は「一件落着」と相成ったようである。
月曜日の夜、特別観覧席でマークと肩を並べてフットボールを観戦した人。それは「宿敵」となったはずの、俳優ウィル・スミスであった。米芸能サイト『TMZ』は2人様子を「ものすごく仲が良さそうだった」と報道しているが、それもそのはず、マークはジェイダのみならずウィル・スミスとも長きにわたる友人関係にあるのだ。
この夜ジェイダは試合会場に現れなかったが、マークとウィルは男同士で大いに盛り上がり、カメラに向かってにこやかにピースサインをするサービスぶり。ガッチリとマークの肩を抱くウィルの姿に、世界中のファンは「やれやれ」と安堵のため息をついたはずだ。
離婚以降、以前にも増して表情の暗いマークを心配するファンも多い。ジェニロペとの明暗が浮き彫りになった今回の離婚騒動ではあったが、今いちど人生を共に歩む伴侶に出会えるよう応援したいと思う。マークはまだ42歳。人生はまだまだ長く続くのだから。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)