ウィル・スミス(42)とその妻ジェイダ・ピンケット・スミス(39)の不仲説がメディアを騒がす中、ジャスティン・ビーバー(17)がそれを完全否定するツイートをして話題になっている。
ジェニファー・ロペスと離婚発表から間が無いマーク・アンソニーとの交際報道が飛び出したジェイダ・ピンケット・スミスに、このたび思いもよらぬ味方が出現した。それは夫妻の息子ジェイデン・スミス君(13)の友人であるジャスティン・ビーバーである。
昨年ジェイデン君が主演し大ヒットした映画『ベスト・キッド』のサントラに収録された名曲『Never Say Never』ではジャスティンとジェイデン君が共演して大ヒット。傑作映画のエンディングを飾るに相応しい素晴らしい楽曲に、映画ファンのみならず音楽ファンらもおおいに熱狂した。その縁もありジェイデン君の良き友となったジャスティンは、このたびメディアを騒がせているジェイダとマークの不倫報道を黙って聞いているわけにはいかなかったようだ。彼は自身のTwitterに、「ウィルとジェイダは最高のカップルだよ。」とツイートし、このたび巻き起こった夫妻の不仲説を一蹴してみせた。一方息子であるジェイデン君もまた「そんなの全部ウソっぱち。」という短いツイートをして一連の報道を否定してみせたが、まだ13歳というジェイデン君にとっては胸の痛い数日であったに違いない。
ジェイデン君とその妹ウィロウちゃんを「弟と妹」と呼ぶほど可愛がっているジャスティンは、2人の頼もしいお兄ちゃん的存在のようだ。一時は友人らとの関係が密すぎるという理由で恋人セレーナ・ゴメスに捨てられかけたジャスティンだが、彼の友達を大事にする気持ちは報道通りらしい。
“Whenever you knock me down, I will not stay on the ground.(打ちのめされても、僕は立ち上がる。)”
これはジャスティンとジェイデン君の名曲『Never Say Never』の一節である。ジャスティンという心の支えがあれば、ジェイデン君もきっと辛い時期を乗り越えることができるだろう。一日も早く、スミス家に平穏な日々が戻りますように。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)