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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「今も強いつながり感じる」。加藤和樹を支える『カブト会』の男たちの絆とは?

昼ドラ「毒姫とわたし」に出演している俳優、歌手の加藤和樹(26)が『カブト会』という会の存在をテレビ番組で語った。それは会員の名を聞いた共演者が思わずため息をついてしまうほど魅力的なメンバーが集う会なのだ。

加藤和樹は現在フジ系で放送されている昼ドラ「毒姫とわたし」(月~金、13:30より)に出演している。俳優や歌手としても活躍する彼がその名を広めたのが2006年に放送された『仮面ライダーカブト』なのだ。主演はいまや人気俳優となった水嶋ヒロだった。

その加藤和樹が9月12日に放送された「ライオンのごきげんよう」の中で当時『仮面ライダーカブト』に出演していたライダー俳優たちと5年経つ今も、親交が続いていることを明かした。定期的に開かれる『カブト会』には前述の仮面ライダーカブト(天道総司)役だった水嶋ヒロをはじめ、仮面ライダーガタック(加賀美新)役の佐藤祐基や仮面ライダーキックホッパー(矢車想)役の徳山秀典が集うという。そこにもちろん仮面ライダードレイク(風間大介)役の加藤和樹が入る。4人が揃って酒を酌み交わす光景を想像するだけで映画のシーンの様だ。

この日、ごきげんようで共演していたラサール石井や大島麻衣、そして司会の小堺一機らも「イケメンばっかり!」とため息交じりに語っていた。しかも加藤和樹は水嶋ヒロが結婚した時には「3人で集まって祝った」と、歌手の絢香とも交流があることを話したのだ。『類は友を呼ぶ』とはこういうことを指すのだろう。

加藤によると最近はメンバーも多忙となり「集まる機会は減ったけど、メールのやりとりだけでもつながっている感じがする」と言う。仮面ライダーの時には彼は他のメンバーと「一緒に役者として育ってきた」という思い出があり、それだけに強いつながりを感じているのだ。昼ドラ「毒姫とわたし」に出演するまでに成長した彼も、その頃の気持ちが今も支えなのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)