ジョージ・クルーニーは今年5月、ついに50歳になっていた。このほど芸能誌とのインタビューで、いよいよ体の不調を感じることを告白している。

『ER緊急救命室』のダグラス・ロス先生役で大ブレークとなったクルーニーだが、仕事のペースは1年に平均2本とそう多くはなく、この所はメガヒットと呼べる作品にも恵まれていない感じがある。

だが元来がマイペースでプライベート・ライフを大事にするクルーニーは、このほど英芸能誌『Hello！』に「俳優の世界には大変なフィルタリングが存在するんだ。生き残れる人数もそう多くないし、新人のうちは誰もが他の仕事と掛け持ちしているよ。厳しいビジネスだね」と語り、しかし、「今の状況で心から満足している」と添えた。

イタリア人セクシー・タレントのエリザベッタ・カナリス（32）とは今年6月に破局し、現在は女子プロレスラー上がりの女優、ステイシー・キーブラー（写真＝31）との交際が報じられているクルーニー。一般的な米国の50歳男性に比べれば見かけだって断然クールで美しく、女性に関しては相変わらず “バリバリの現役” であろう。

だが、本人はそう強気でもない。やはり年には勝てないと言うのだ。「ここまでは僕もまずまずって感じだった。朝起きた時にちょっと膝が痛む程度だったからね。でもそのうち、あっちもこっちもギクシャクと痛むようになって来たんだよね」とのこと。関節炎などが心配される。

もっともステイシー・キーブラーは、20歳の頃は “ベビー・フェイス” としてリングに上がっていた元女子プロレスラーである。毎晩のように彼女に技をかけてもらう生活がたたっているのでは？
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）