人気DJサマンサ・ロンソンが、飲酒運転で逮捕されていたことが明らかになった。
逮捕時刻は1日の午前10時30分だったというサマンサ。夜通し飲んで運転席に座ったのだとしたら、あまりにも無謀である。
ニコール・リッチー、リリー・アレンなど大物セレブと親しいサマンサは、ロンドンの裕福な家庭の出身。兄は大物音楽プロデューサー、マーク・ロンソン、母は作家、双子の姉は日本でも人気のファッションデザイナー、シャーロット・ロンソン、母の再婚相手は80年代に人気の頂点を極めたバンド、フォリナーのミック・ジョーンズである。本人はDJが本職であるものの、実は歌手としての実力もかなりのもの。元カノであるリンジー・ローハンが主演した映画『ミーン・ガールズ』には楽曲『Built This Way』も提供しており、一部に熱狂的なファンがいることでも有名なのだ。
リンジー・ローハンとの女同士の交際が話題になるも、スッタモンダを繰り返した挙句に破局。最近では2人セットの話題が無くなったと思いきや、リンジーさながらに飲酒運転で逮捕されてしまうとは、ファンもがっかり。サマンサは逮捕時、ラスベガスでのショーを終えてロスに戻る道中だったとのこと。カリフォルニア州ベイカーで警察に止められたサマンサは最寄りの警察署に連行され、逮捕という結果になってしまった。
リンジーの父、マイケル・ローハンさんとの確執があったことでも有名なサマンサは、「娘を利用している」などと暴言を吐くマイケルにMySpaceなどのメディアを通じて応戦したことでも話題になった。酒びたりだったリンジーの生活はサマンサのおかげで改善したという見方も多かったが、そのサマンサ本人が飲酒運転で逮捕されてしまうとは、本当に残念。
ただ今回の飲酒運転が原因で事故が起こらなかったことは幸いである。飲酒運転の危険さを認識し、今後は心を改めてハンドルを握っていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)