イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「もうスッタモンダはゴメンだわ! 」ミーガン・フォックス、マリリン・モンローのタトゥーを消すことに。

セレブの間ではタトゥーなどもはや珍しくはない。だがミーガン・フォックス(25)の腕にデカデカと彫られているマリリン・モンローのタトゥーは確かに大きすぎる感が否めない。最近ではスッタモンダが続き、「このままハリウッドから消えるのでは」とまで噂されるミーガンが、ついにこのタトゥーを消す決意をしたという。その仰天の理由とは…。

ミーガン・フォックス級の美女であろうとも、「この人ってクールだわ!」と思えばマネだってしたくなる。16歳の頃はブリトニー・スピアーズの大ファンだったミーガンは、ブリトニーのようになりたいがためにへそピアスまでしてしまったのだ。そんなへそピアスも「やっぱり安っぽい…」と20歳のときには外してしまったミーガンだが、簡単には消せないタトゥーにまで夢中になってしまったから、さあ大変。映画『Passion Play』で共演したミッキー・ロークに魅せられたミーガンは、ついにはミッキーに捧げるタトゥーまで体に彫りこんで世間をあっと言わせた。

ちなみに『Passion Play』は駄作であると一蹴され劇場公開さえされず、ミーガンを一躍時の人にした大人気シリーズ『トランスフォーマー』からはあえなく降板。ハリウッドの超大物マイケル・ベイ監督らを敵に回してしまったミーガンには「もはやこれまででは?」という厳しい見方まで出てきた。

これら一連のスッタモンダの原因は何かと考えたミーガンは、「もしかしたら腕に彫ったマリリンのタトゥーが不運を招いているのでは…」と真剣に考えたようだ。イタリアの雑誌『Amica』とのインタビューでマリリンのタトゥーについて質問を受けたミーガンは、今年の初めからレーザーによる除去手術を受けていることを告白している。わずか36歳で命を落としたマリリンと、人気絶頂から転げ落ちようとしている自分の姿が重なったのだろうか。

「(マリリンのタトゥーを)消しているところよ。だってマリリンは、ネガティブなキャラだわ。人格障害や双極性障害で苦しんでいたんですもの。」

そう語るミーガンであるが、タトゥーの除去がツキを呼び戻したのか、現在は新作映画『This Is 40(原題)』の撮影が順調に進んでいるようだ。起死回生の一作となるか、おおいに気になるところである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)