21歳という若さながらすでに大成功をおさめているシンガー、ジェイソン・デルーロ。日本でも『ワッチャ・セイ、僕のせい』でおおいに注目を集めた彼は、公私ともに絶好調である。

彼が音楽を始めたのはなんと5歳のときであった。自身で書いた初めての曲は『Crush on You』といい、当時彼はまだわずか8歳であったというから驚きである。並外れた音楽的センスで一躍人気スターとなった彼が、ショーン・キングストンやリル・ウェインらに曲を提供し始めたのもわずか16歳のときだったという。ジェイソンは、今や全米のみならず世界のミュージック・シーンをリードする逸材であると言っても過言ではない。

そんな彼だけに、懐に入るキャッシュも半端ではない。先日ロンドンのクラブで仲間と豪遊したジェイソンが、たった一晩でポンと支払った金額はなんと6万ドル、日本円にしておよそ460万円である。もう一度申し上げておくが、彼はまだ21歳である。サラリーマンの平均年収額を惜しげもなく一晩で使ってしまうとは、驚くべき経済力だ。アメリカのショービズで大成功するということは、こういうことなのだろう。いやはや「羨ましい！」の一言に尽きる。

さらにそんな彼に、もう一つホットな話題が飛び出している。ジェイソンの新曲『It Girl』のPVにも出演した『ゴシップガール』の人気女優ティカ・サンプターとの交際がメディアを賑わせているのだ。ティカの知名度は日本ではまだまだというところだが、褐色の肌にサラサラのロングヘアが魅力的な実力派の女優で、映画やテレビで今後ますます活躍することは間違いない。そんなティカとニューヨークでまったりデートを楽しんだジェイソンは、つかの間のオフを十分に満喫したもようだ。

仕事にロマンスに絶好調なジェイソンの勢いは、まだまだ止まりそうもない。彼のセカンドアルバム『フューチャー・ヒストリー』のリリースは9月28日。首を長くして待ちたいと思う。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）