7月31日にZeppTokyoで行われた、フジテレビ「GIRLS’ FACTORY 11」。そこに出演したAKB48柏木由紀が、「貴重な体験をした」と7月31日付の自身のブログ『ゆきりんぶろぐ。』で明かしている。彼女はこのライブに出演し「歌に対する想いが自分の中でとても強くなりました!!」とも綴っている。彼女を刺激したものとは一体なんだろうか。
柏木はフレンチ・キスで出演。何より生バンドで歌わせてもらえたことが、いい刺激になったようだ。歌番組「MUSIC FAIR」以来の生バンドに彼女はとてもテンションが上がったらしい。また渡り廊下走り隊7とフレンチ・キスの10人で、AKB48のシングル曲も歌ったそうだ。とてもレアで嬉しかったという。
また他にもさまざまなアーティストとコラボした。宇徳敬子とは、名曲「想い出の九十九里浜」と「おどるポンポコリン」を歌った。30代~40代の人にとっては何とも懐かしい曲である。また谷村新司とは「いい日旅立ち」を歌った。「いい日旅立ち」は、昭和を代表するアイドル、山口百恵も歌っている。そして今、平成を代表するアイドルグループに歌われ、この曲が今も生き続けているのはなんだか嬉しい。そして、岡本真夜やZONEのTOMOKAとは、あの名曲「Tomorrow」を歌ったという。
確かにこんなに多くの大物アーティストと共演すると、刺激的を受けるだろう。歌に対する想いが変わって当然なのかもしれない。柏木は不安や緊張も大きかったそうだが、「課題をいただき、他ではやらせていただけないことを、たくさんやらせていただいて本当に幸せです。」と綴っている。今回の経験は、今後の柏木の活動に大きな影響を与えたに違いない。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)