大食いタレントのギャル曽根が7月24日に年上のイケメン男性と結婚したが、彼女が出演したテレビ「笑っていいとも！」で結婚相手の顔写真が公開された。

ギャル曽根（25）が結婚した相手は『テレビディレクターをしている男性（35）』と報道され、ギャル曽根自身もブログで入籍報告をしていた。相手の男性はギャル曽根の手料理によりダイエットに成功したばかりかイケメンとなったと話題にもなった。

8月1日に放送された「笑っていいとも！」でギャル曽根の結婚相手の男性は同番組でもディレクターをやっていた『名城ラリータ』ということが判明したのだ。彼の上半身の拡大写真が公開されると、司会のタモリも「何にも聞いてなかった」とつい先日まで顔を合わせていた彼がギャル曽根の相手と知って驚いていた。

実は同番組の構成作家を務める鈴木おさむが、2009年にブログ『放送作家鈴木おさむのネタ帳』で「イケメン選挙」と題してこの名城ラリータについて綴っていたのである。鈴木は読者に「彼（名城ラリータ）のことを格好いいと思ったらコメントください！」と呼びかけているのだ。男性スタッフは彼をイケメンとは思っていないようで「コメントが100を超えたらイケメンと認定せざるを得ない」ということだった。ところがあっという間にコメントが殺到して「ちくしょー！　こんなに早く100超えるなんて！」と鈴木おさむも彼をイケメンと認定しているのだ。

鈴木おさむのイケメン選挙から約2年後にスタジオアルタで公開された名城ラリータの写真は確かに『ハーフのイケメン男性』と思えたが、残念ながら無表情で指名手配写真のような雰囲気だったのである。タモリは「ちょっと危ないよね、この写真」と感想を述べていた。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）