今年で芸歴23年の俳優えなりかずき。いつまでも子供のイメージが強い彼だが現在26歳。もう立派な大人だ。結婚してもおかしくない年齢でもある。だが、えなりは結婚は全く考えないという。「笑っていいとも!」に出演した彼が、結婚観について明かした。寝違えて首が動かないえなりが語った結婚観とは、一体どのようなものなのか。
8月15日放送の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演したえなりは、なんだか様子がおかしい。寝違えて首が動かないというのだ。なんだかロボットみたいなえなり。お祝いの花すら満足に見られない状態で、とにかく苦しそうであった。そんなえなりはもう26歳。3歳で子役デビューをし、芸歴23年というキャリアである。26歳と言われても、現実とイメージのギャップが大きすぎて違和感がある人も多いのではないだろうか。えなりはもう結婚してもおかしくない年齢なのだ。
だがえなりは結婚は全く考えてないと話す。夫婦別姓などがある時代、そこまでして結婚はするものかと考えるそうだ。また26歳という年齢から、同級生では既婚者が多い。そこで出てくる嫁姑問題などを聞くと、結婚があまりいいものとは思えないようだ。また知り合いでは熟年離婚も多いそうで、えなりは結婚について良いイメージが無くなってしまっているらしい。またタモリはえなりの出演する「渡る世間は鬼ばかり」についても指摘。主婦などにとても人気のドラマだが、リアルな設定がその理由だろう。そんなドラマに幼い頃から出演し続け、現実の結婚に冷めてしまったのかもしれない。
しかし、結婚は考えていない割に、恋愛には積極的なえなり。好きな人には一直線で、告白は自分からするらしく「もてない人はもてる人より努力しなければ。」とも語った。恋愛はしたいがまだまだ結婚はしないというところだろうか。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)