イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】骨と皮だけ。サラ・ジェシカ・パーカーが怖いくらい痩せ過ぎに。

『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』のキャリー役でおなじみのサラ・ジェシカ・パーカー(46)がNYでパパラッチされたが、そのノースリーブから出た腕は静脈と筋肉が浮き出て、骨と皮だけのように見えた。もともとスレンダーな彼女だが、過激なダイエットのし過ぎ?

来月半ばに全米公開される、007俳優のピアース・ブロスナンと共演の新作コメディ映画『I Don’t Know How She Does It(原題)』の欧州PRツアーに出発するため、26日、自宅のあるニューヨークから、荷物を手に持ちさあ出発、というところをパパラッチされたサラ。その腕は静脈が浮き出て、ものすごい筋肉質。痛々しいほどガリガリにやせ細っていた。

昨年には、身長160cm、47kgだった体重を41kgまで落としたとされるサラだが、それは激しいトレーニングの成果だったそうだ。毎日5マイル(8km)のランニングの後に2時間ジムトレーニングをやり、出来るだけ脂肪分の少ない食事を摂るという方法で絞ったそう。09年の映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』撮影時には米ドレスサイズ4だったものが、現在はサイズ0になるまで痩せてしまったという。

サラの友人は以前、英『Closer』誌に「サラは自分が年老いて見えるのではないかと心配していて、ヘルシーになるためにワークアウトのルーティンを増やす必要があると思っていたみたい。」と語り「今までも健康志向だった彼女だけど、ちょっとこれはやり過ぎ」だとしている。

『SATC』の共演者の一人、クリスティン・デイヴィス(46)もサラのトレーニングに対するモチベーションの高さには感服しているという。「彼女にはトレーニングを励ましてくれるようなお目付役はいらないの。サラは私の知人の中でもモチベーションの高い人の一人。ワークアウトしなくても素晴らしいボディを持っているのに。」と以前『Fitness』誌に語っていた。

そんなサラだが、がっつりと食べることもあるらしい。以前『People』誌に聞かれ、「食べることは大好き。もし食べ物がみんなタダだったら、全てのものを食べているわ。」と語っている。ただ秘訣は、「お酒は余り飲まない」、「太らないかどうかいつも不安に思う事」だそうだ。

現在長男ジェームズ君(8)に加え、代理母で産まれたマリオンちゃんとタビサちゃん(2)という3人の子供達の母親でもあるサラ。先日『Parade』誌に「『SATC』映画パート3製作の可能性はある。どんなストーリーになるのかも知っているわ。」と答え、ファンを喜ばせた。一方、『SATC』には4人の若かりし頃を描くTVシリーズの企画も噂されているが、もし実現すれば、それにはサラもプロデューサーとして携わるようになる。母親業に、女優業に、製作業にと忙しい中で、痩せ過ぎには是非気をつけてもらいたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)