イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】結婚式を間もなく控えたキム・カーダシアン、リハーサル・ディナー開催。式の2週間後にはNYで2回目の披露宴を企画中!

NBAクリス・ハンフリーズ選手(26)との“世紀の結婚式”を20日に控えたキム・カーダシアン(30)が、式前日に親戚や親しい友人を招いて行う顔合わせ食事会である「リハーサル・ディナー」を18日に開いた。一方で2人は、カリフォルニア州モンテシートで開かれる式のわずか10日後に、ニューヨーク近郊で二度目の披露宴を開く予定であることが明らかになった。一度でなく、二度も華燭の宴を開こうというキム、まさにお祝いモード全開である。

キムとハンフリーズ選手は18日、『Montage Beverly Hills hotel』の中にあるイタリアンレストラン、『Scarpetta』を貸し切りにして75人の招待客を招き、リハーサル・ディナーを開いた。キムはボディにぴったりとした白のミニドレスに黒のヒール、ハンフリーズ選手は薄いネイビーのスーツを着て、手に手を取り合って会場に到着した。

ハンフリーズ選手の両親と彼の2人の姉達は、すでにカーダシアン家の面々と顔合わせ済みだというが、その他の親戚の面々は会うのが初めて。お互いのファミリーを良く知り合う機会になったようだ。パーティーはカクテルレセプションから始まり、着席形式のフォーマルなディナーに移って3時間ほど続いたという。

キムとハンフリーズ選手は会の間ずっと寄り添い、側を離れずにいた。「キムは光り輝いていて、とてもゴージャスでした。ディナーの間はいくつか心に触れるスピーチがあり涙もありましたが、ほとんどが笑いで満ちていて、皆良い時間を過ごしていたようです。」と参加者の一人が『People』誌に語った。

一方、キムは20日の式にバージンロードを歩く時には、亡くなった実父の故ロバート・カーダシアン(享年59、O・J・シンプソンの弁護士として知られた)の遺品を持って歩くことにしたという。「きっと父の存在や、父の愛を式場で感じられると思う。それが式の夜のベストな部分になるでしょうね。」とラジオのインタビューで語っている。

直前まで秘密だった式の会場は、シリコンバレーのベンチャーキャピタリストのフランク・コーフィールド氏が所有する3000万ドルのお屋敷であることが明らかになり、厳戒態勢をものともせずやってくるゲストの数は500人強に絞られたようだ。また、キムが着る2着のヴェラ・ウォン製のカスタムメードのウエディングドレスは、3万ドル(約230万円)をかけたという話。あとはケーキが有名ベーカリー『Hansen Cakes』のもので、1万5000ドルから2万ドル(約115~150万円)するというから、費用の方はトータルで1千万ドル(約7億6400万円)を下らないだろうという憶測が飛び交っている。

しかしそんなキム、どうやらこの超豪華な1回の結婚式では物足りないらしく、10日後の30日には東海岸に会場を移し、ハンフリーズ選手がベースを置くニューヨークで、二度目の結婚披露宴を開くことが明らかになった。オプラ・ウィンフリーやエディ・マーフィ、ジェニファー・ロペスなどセレブ御用達のパーティープランナー、コリン・コウィー氏と、メディア会社のCEO、ジェーソン・ビン氏がプランニングを手がけ、場所はまだ決まっていないという。カーダシアン家の「キム結婚フィーバー」は20日の後も、まだしばらく続きそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)