イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ハル・ベリー、女優志願のファンから「仕事を下さい」と履歴書を渡され、快く受け取る。

女優ハル・ベリー(44)がランチをとっていたレストランで、初対面の一女性ファンから「仕事を下さい」とアプローチされたが、親切にもその女性の履歴書を受け取り、記念撮影までしてあげたという。ベリーの実は気さくで親切な一面が垣間見えた。

ネイビーのマルチカラーのサマードレス姿のベリーは10日、ロサンゼルスで精神科の看護師をしている母のジューディスさんと面会。ランチをとっていた時に、ある若い黒人女性から突如アプローチされた。

普通だったら、「プライベートだから後にして」とか「用があればマネージャーに話して」などと邪険に扱われるのだろうが、その女性の態度があまりに自身に満ちて堂々としていたためか、ベリーは彼女の話を聞いてあげたようだ。

女性の名前はエラ・クウェクさんといい、演劇学専攻の学生で円内写真のように、なかなかの美人だ。女優やモデルになりたいと志望する彼女は、街角でベリーを見かけ「私を使って下さい!」と勇気を出して話しかけてみたらしい。クウェクさんは用意がいいことに、履歴書をバッグにしのばせていた。

そこでクウェクさんはベリーの手に自分の履歴書を渡すことに成功。ベリーも快く受け取って、しかるべき業界のコネクションに渡す約束をしたようだ。クウェクさんはベリーと記念撮影までし、その場を離れた。

その後ベリーはうろちょろするパパラッチの手前もあってか、履歴書を手に持ったまま手持ち無沙汰にストリートを歩いていた。履歴書がゴミ箱にストレート行き!なんてことになっていないように祈りたいが、ハリウッドの一流セレブであるベリーに直接履歴書を手渡すなど、クウェクさんもなかなか勇気のあるお嬢さんだ。

ベリーも久しぶりに実母と会っていたせいか、先日の怖いストーカー騒ぎなどをすっかり忘れたかのようにリラックス。ランチの前には連れ立ってアートギャラリーにお買い物に出かけて行き、母と共に見立てたアートをお買い上げ。真夏の一日を楽しんでいたという。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)