第2子のビンガム君出産から1か月、女優ケイト・ハドソン(32)が街に姿を現したが、その顔は「幸せなら、メイクなんていらないのよ」と言わんばかりにすっぴんであった…。
8日、育児から束の間のオフをとったのだろうか、ハドソンはカリフォルニア州ブレントウッドで長男のライダー・ロビンソン君を空手教室にお迎えに行った後、婚約者の英ロックバンド「MUSE」のボーカル、マシュー(マット)・ベラミー(33)と3人で連れ立って、ランチに出かけた。
その顔は、いつものグラマラスなメイキャップが少しも見てとれない完全なる「すっぴん」。ヘアもトレードマークのブロンドの根元が黒くなって来ているところを見ると、ヘアダイが必要になっているようだが、気にもしていない様子である。
先月9日にベラミーとの間の第一子となる男児、ビンガム・“ビング”君を出産したばかりのハドソンだが、その産後8日でビーチに現れてリラックスした様子を見せたりなどしていたものの、やはり育児疲れが出ている様子だ。しかし、顔はちょっとやつれてはいても、その表情は実に幸せそうで輝いていた。
6日にも同じように街でパパラッチされていたハドソン。俳優トビー・マグワイアの妻のジュエリーデザイナー、ジェニファー・メイヤーら「ママ仲間」と、サンタモニカにランチに出かけた時のことだが、その時はジーンズに透け感のあるチュニック姿だったことから、「出産1か月でもう元のジーンズが入るのか!」と賞賛の声を浴びていた。
上の写真が撮られた8日は、白いミニサマードレスに足元はフリンジ付きのベロアブーツを合わせたコーディネートだったが、腰回りやミニスカートから出たスレンダーな脚には、少しも産後太りの影が見られなかった。やはりハリウッドのセレブ・ママ達は遺伝子が違うのだろうか、たまには「産後太りが戻らないの」とぼやいているスターを、一人でいいから見てみたいものである。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)