10代の頃からヒット曲を飛ばし、今現在も邁進し続ける安室奈美恵。そんな彼女が、8月5日放送の昼のバラエティ番組「ヒルナンデス！」で、東京の20・30代の女性に聞いた憧れのルックスランキングの堂々4位に輝いた。

明らかになったのは、「ヒルナンデス！」（日本テレビ）の「超限定マーケティング 調べたンデス！」というコーナー。曜日レギュラーの有吉弘行が出題を進行し、MCやアシスタント、ゲストたちが事前に調べられたランキングに入っていそうな芸能人を当てていくというもの。一題目は、「東京の20・30代の女性に聞いた憧れのルックスランキング」。1位は北川景子、2位は佐々木希と旬の女優、モデルが名を連ねた。

しかし、更に旬の人、綾瀬はるかが5位にランクインしたところで番組出演者は少しずつ当てにくくなってくる。次第にCMや雑誌の表紙でよく見かける女優やモデルを挙げていくがなかなか埋まらない。そんななか、ヒントとして街頭インタビューの映像が流れ、「10代の頃からずっと好き」と一般の女性が答えているところで、「安室奈美恵！」の声が上がった。なんと4位だった。

安室奈美恵は現在、時折女性誌『Sweet』の表紙を飾ったり、化粧品CMの顔になるなど、未だに第一線で活躍している。また、今年度は全国ツアーの追加公演が決まるほど根強い人気を誇っており、特に先程のランキング調査対象であった安室と同世代の20・30代にとっては憧れの的である。

わずか15歳でスーパーモンキーズのセンターボーカルとしてデビューを果たし、あれからもう19年ほどの時が経っているが、まだまだ33歳という若さだ。プライベートでも、結婚、出産、離婚などさまざまなことを体験し、小柄で華奢なのにどこかタフな印象の彼女。年々その力強さ、しなやかさは増すばかりだ。だからこそいつまでも応援していきたいし、目が離せない存在なのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　庄司藍子）