『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のプロモーションを以て、ついに “ハリポタ” ワールドからは卒業の女優エマ・ワトソン。次の作品はひょっとして “新・美女と野獣” か。

映画プロデューサーおよび監督として、『カンフー・パンダ2』、『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』、 『永遠のこどもたち』他数々の人気作品を生み出したギレルモ・デル・トロ氏。彼がどうやら、エマで “新・美女と野獣” をやってみたいという構想を思い描いているらしい。

ただし最近発表された通り、同氏が監督を務めヒロインは菊地凛子というSF映画『パシフィック・リム（原題：Pacific Rim）』の撮影が今年秋に始まり、監督はそのことで精一杯という感じでもある。

一方のエマは、『My Week With Marilyn（原題）』と『The Perks of Being a Wallflower（原題）』という2本の新作の撮影が終了しており、学業復帰に支障がない程度にではあろうが、“次の出演オファーを受付中” といったところであろう。

これまでも世界中のミュージカルの舞台で、TVドラマで、映画で、アニメで、本当に多くの『美女と野獣』が作られて来た通り、この作品は抜群のストーリー性でやれば必ず当たる。これに意欲を見せない女優はいないはずだ。キュートなエマが “美女” に決まれば、“野獣” に志願する男優はもうゾロゾロなのでは？
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）