男性誌をはじめ各界において “今、最もセクシーで最も美しい女性” との賞賛の声が高い、英国出身のトップモデルのロージー・ハンティントン・ホワイトレイ(24)。『トランスフォーマー3』では女優デビューも果たし、アクション俳優ジェイソン・ステイサム(43)の恋人でもある。彼女の顔の中で最もセクシーなパーツと言われるのが唇だが、本人はそう気に入ってはいない様子だ。
アンジーが代表格であろうが、肉感的なタラコ唇というのは本当にセクシー。だがロージーは「これのせいで昔ひどいイジメにあっていた」として、そのぶ厚い唇が好きでないと男性誌『MAXIM』とのインタビューで明らかにした。
「私は唇が大きくて胸は大きくなかった。学校でついたあだ名は “tit lips” よ。それから “kipper lips” なんて呼ばれたこともあるわ。」titは乳首という意味だが、のろまという意味も。また“kipper” とは、身を開いて燻製にしたニシンのこと。英国人が好む食材で、日本ではアジやホッケの開きを想像してみて頂きたい。
またトイレに逃げ込んだロージーに意地悪な男子らが、“I’m going to fxxking deck you, Lips! See you on the school bus.(おい唇、スクールバスでまた会おうぜ。お前を殴り倒してやるからな!)” なんて暴言を吐くことも度々あったという。
そんなロージーだが、かなり活発でアウトドア派であったとのこと。15歳までは馬に乗ってどこまでも出かけていたそうだ。面白いところで、現在の彼女はヘンリー王子にかなりご執心である。『Live! With Regis And Kelly』というチャット・ショーにて、「私は完全にハリー(ヘンリー王子の愛称)のオタク、彼のプロポーズを待っている状態よ。彼も私の気持ちを絶対に知っていると思うわ」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)