普段からテレビでの辛口コメントで知られるタレントのうつみ宮土理。あるテレビ番組で彼女の本性が明らかになった。
『ダウンタウンDX』(読売テレビ)の中の「発覚!スターの個性」のコーナーでうつみ宮土理の性格診断をしてもらった。このコーナーはゲストの癖などから、その人の性格を分析するコーナーである。『ダウンタウンDX』の打ち合わせ中のうつみを隠しカメラで撮った映像から性格分析をすることになった。彼女は突然「JOYは背が高すぎる」と他のゲストの批評をし始めた。その後も、「フットボールアワーは、両方とも私の好みじゃない」「NMB? 言いにくくないこれ? NMBってどういう意味?」と「ノブシコブシ? 売れてんの?」と次々と他のゲストを批評(酷評)していた。しかし、自分のタイプの男性に対しては「永井(大)君は、前に座ってくれるだけでいい」「高田延彦さんはカッコじゃないですか。男っぽくて」と好評価だった。
このVTRを元に心理アナリストの亜門虹彦先生に診断してもらうことになった。「自分より若いゲストを批評するのは、無意識に闘志を燃やしている」「この子達に負けたくないと若い子達と対等に張り合おうとして若さをキープしている」「ライバル意識から、自分より目立とうとする若い子を、時には潰そうとすることもある」とかなり若い後輩達に対してライバル意識があるようだ。
この結果に納得いかないうつみは「そんなことないわよ。もう私は結婚生活が長いんだから」と話して、浜田雅功に「関係あらへん!」と言われてしまった。
周りのゲストから「怖い!」と言われ恐れられてしまったうつみ。そんなことないとは言っていたが、普段の辛口コメントを聞いていると、もしかしたら本当に後輩を潰しにかかっているのかという疑惑が浮上してしまった。しかし、芸能界という厳しい世界で生き残るためには、いくつになっても後輩達と張り合う位の気持ちがないとダメなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)