K-POPの人気グループKARAがテレビ番組のロケで六本木ヒルズを訪れた。ご機嫌な彼女達から普段では耳にすることができないようなトークも聞かれた。
KARAのスンヨンはメンバーの中でも童顔で22歳ながら若く見られる。7月2日に放送されたテレビ「王様のブランチ」の企画に出演したKARAは六本木ヒルズでショッピングやトークを楽しんだ。ブランドショップZARAでサングラスやバッグを見て盛り上がる彼女達に「一番ロマンティックなのは誰?」との質問が。それぞれに意見はバラバラだったがスンヨンだけが「自分が一番のロマンティスト」だと豪語したのだ。「ロマンがいっぱいあります」と言うスンヨンは「彼氏ができたら2人で夜の海とか…やりたいことがいっぱいあります」と嬉しそうに話すと「いっぱい、いっぱいですこの(頭の)中で!」と頭の中にロマンスが詰まって溢れそうな仕草をして見せた。
自称ロマンティストのスンヨンが実はモノマネが得意だという情報が紹介されると「その情報は間違っています! エラーです!」と否定していた。しかし、ここはアピールしないといけないと気を取り直したスンヨンは「こういうおしゃれな場所でできないですよ!?」とハニカミながらもカラスとヤギの鳴きまねを披露したのだ。カラスというよりは怪鳥のような鳴き声が『ギャーッギャーッ』と高らかに店内に響き渡っていた。やりだすと彼女もノッてきたようで続けてヤギの鳴きまねをして微妙な空気になった中「似てますよね!」と主張していた。スンヨンの勢いは止まらず次のショップでもゾウのマネを始めて「パオーン」を連発するとさすがにメンバーから「やめてやめて!」と制せられていた。
ロマンティックな妄想と溢れ出るモノマネパフォーマンスはどちらも想像力が必要だろう。スンヨンの想像力はとどまるところを知らないようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)