身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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先日お伝えした、イングランド北西部ストックポートにある病院で発生した点滴用生理食塩水へのインスリン混入事件だが、27歳の看護師が容疑者として逮捕された。
警察は事件発覚以降、病院を外部から封鎖し、勤務者や訪問者に対するボディチェックや防犯カメラの設置などを徹底し、犯人割り出しに力を注いでいた。その結果、病院で看護師として働いていた27歳の女が殺人容疑で逮捕された。
この容疑者の詳しい動機はまだ明らかとなっていないが、女は以前から仕事に対するストレスを抱えており、それが何らかの関わりを持っているのではないかと考えられている。実際女はFacebookに、「夜なんて大嫌い!週末がやってくるのが待ちきれない!」など、夜間勤務に対する不満を書き込んでいたという。
病院側も事件発覚以降、院内の点滴用生理食塩水を全て新しいものに取り替えるなどし、事件の再犯防止に努めていた。そのため新たな犠牲者こそ現れてはいないものの、それまでの汚染された点滴による死亡者は事件発覚以降も増えており、現在までに男性4人と女性1人が亡くなっている。
また依然として11人の患者が、点滴による血圧低下で治療を受けている最中だが、患者の年齢や体調などによっては犠牲者の数が更に増える可能性もあると言われている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)