発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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新北市新荘区にある民家で、24日午後ガス爆発事故が発生した。消防員の調べによると、ガスのゴム管に噛んで穴をあけた跡があることから、原因はペットのウサギが噛んだことによるガス漏れと思われる。
消防員によれば、この家のガスコンロやガスボンベ及び湯沸かし器の接続に問題はなく、ガスのゴム管に一ヶ所歯で噛んだような穴があることから、この家のキッチンで飼われている2羽のウサギが穴をあけたとみられる。ガス漏れに気が付かなかった飼い主が料理を作ろうと火をつけ爆発した。
事故にあったのは現在妊娠8ヶ月の女性で、事故発生時すぐに夫により救出された。手足の18パーセントに1度のやけどを負ったが、幸い軽傷で、お腹の赤ちゃんにも影響はないという。また、爆発でベランダの窓ガラスが割れ、破片が下の車道にも飛び散ったが、この日はちょうど日曜日で人通りも少なく、他にケガをした人はいなかった。
事故の原因をつくった2羽のウサギも無事で、そのうち1羽の毛が一部分焦げて縮れただけだったという。ウサギに限らず、さまざまな動物を家族の一員として共に生活している人は多い。しかし、”自由がないとかわいそうだから”あるいは”うちの子は大丈夫”と、目が届かない時にも放してはいないだろうか。思いもよらない事故につながり、自分や大切な家族を傷つける可能性があることを心に留めておいてもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)